（株）バイナリーの沿革

● １９８２年　 東京都豊島区にて創業、今年で４１周年を迎える。
　　　　　　　 主に（株）旺文社様、（財）日本英語検定協会様を軸に、独自の『文・教育ソリューション』
　　　　　　　 を展開し支援活動を始める。
　　　　　　　 メインフレーム、パソコン、マイクロプロセッサーと支援環境も幅広く、制御系システムの
　　　　　　　 開発も手掛ける。
● ２００９年　 新宿区から港区高輪に事務所を移転。
● ２０１２年　 『第３回 教育ＩＴソリューションＥＸＰＯ（東京ビッグサイト）』に独自の開発システムや
　　　　　　　 特殊支援ツール類を出展し好評を得る。
● ２０１３年　 ダイバースデータエントリー構想の実用化を開始。
● ２０１８年　 地域社会のＩＴ支援を目標に、東京港区から新潟への移転計画に着手。
● ２０１８年　 本社を東京港区から新潟長岡市に移転登記し現在に至る。

　　　　　　　　　会 社 概 要

● 会社名称　　 株式会社バイナリー（Binary Inc.）
● 設立年月日　 1982年（昭和57年）11月 24日
● 代表取締役　 桒原 秀時
● 資本金　　　 1000 万円
● 登記上住所　 〒940-0841 新潟県長岡市花園南2丁目193番地
● 主な取引先　 （株）旺文社、（財）日本英語検定協会、（財）日本生涯学習総合研究所、（財）日本福祉力検定協会
　 　　　　　　 東京税理士会豊島支部、テンプル大学日本校（米国ペンシルベニア州立大）
　 　　　　　　 横浜市立桂小学校，福岡工業大学，福岡城東高等学校，立花高等学校、千葉工業大学
　 　　　　　　 三菱電機エンジニアリング株式会社　　（…敬称略）

　　　　　　　　お奨めソリューション



ダイバースデータシート (以後、ダイバースシート) をご存じですか？

このシートは、従来のマークシートに代わり、コピー用紙で簡単に代用できて、
かつ 多様性 に富んだ データシートで、 集計・採点・伝票 などのいずれにも
活用できる優れものです。
応用例の一つとして、 「下町マークシート」 などの別名で呼ばれることもあります。

【例えば アンケート集計シート なら】



　　　　( ↓厚労省アンケートに採用 )


【例えば 採点解答シート なら】



　　　　( ↓米国ペンシルベニア州立テンプル大学日本校のPlacement Test に採用 )
　　　　( ↓一般社団法人 ナレッジスポーツ開発機構の ゴルフ検定試験 に採用 )

【例えば単純な 入力伝票 なら】






【下町マークシート（ 表が宣伝チラシ、裏は注文伝票 ）になる】


この他にも、以下ような 学習シート（脳トレーニング） もダイバースシートの一環です。
通称 リンクシート とも言います。（ 線で結ぶ だけの解答用紙を 自動採点 する）

(サンプルは解答集不要型ドリル教材)









以上が ダイバースシート の応用例です。（書式は Ａ４，Ｂ５，任意版 、デザイン自由）
シート作成は基本的には弊社が行います。
シートの完成と同時に「 読込、採点・集計 」の環境は、 自動構築 され、後は、いつでも
必要枚数を印刷配布して実施、答案・回答を回収し、スキャンニングして弊社に送るだけ。
待つことなく、素早く採点・集計された結果を入手できます。（自社での集計も可能）
これがダイバースシートの特長です。

《シートの記入方法は？》

簡単です！ □ 枠のなるべく中央に、 ✖ 印か、 ✓ 印、を記入するだけ。
枠内を塗りつぶす必要はありません。(✖印を推奨)
筆記用具は何でもＯＫですが、消せないものは注意してください。(訂正出来ないため)
できれば濃いものを推奨します。

(シートの記入例)




《どうやって読込む(取込む)の？》

イメージスキャナー での読込みになります。

《イメージスキャナーなんて無いよ！》

『 複合コピー機 』があれば充分です！（メーカー＆機種は原則問いません）
もちろん、複合コピー機以外でも、自動フィード機能の付いたスキャナーでもＯＫですが、
スキャンした画像が、極端に歪むものはダメです。（テストスキャンを推奨します）

《高性能スキャナー以外は、どれも多少は歪むけど大丈夫？》

大丈夫です！　弊社の『 画像補正エンジン 』が、歪みを自動修復します。
百聞は一見にしかず、下の補正前と補正後の画像を比べて見てください。

　　　補正前（左寄りで右肩下がり）　　　　　　　　　補正後


　　補正無しでは、とても正確なマーク判定は無理であると想像できます。
　　これが、他社のソリューションにおける、複合コピー機でもOK、と謳いながら高性能スキャナー
　　の購入を奨められる要因ですが、弊社ダイバースシートなら、今お使いの機種で充分です。

この補正エンジンの搭載によって、
　　　・安価なコピー用紙で代用できること
　　　・今お使いの身近な事務機器を使って読込めること
　　　・読込と集計作業を外部委託することなく、迅速に結果が得られること
などの集計環境が簡単に整うことになります。

従来の重かった『マークシート環境』に比べて、 手間 と 労力 の削減はもちろんのこと、
圧倒的な 経費削減 に繋がる、手軽で即興的な『 新集計環境 』の誕生となります。

これなら、小規模な店舗や事業所でも、迅速で信頼性の高い、 マークシート集計 の
長所を、いつでも気軽に活用出来るものと信じます。

(高価な特殊設備) 　　　　　　　(身近な設備)


《得られる解析・集計結果は？》

当ソリューションでは、シートの読込と基本解析結果の他に、標準的(簡易的)な
集計結果をお返しするサービスが含まれています。
アンケート集計では 集計グラフ を、採点集計では 個人別成績表 を用意しています。
また、採点環境では、大学入試共通テストの数学の採点仕様にも匹敵する、強力な
『 採点エンジン 』を搭載しています。

アンケート集計グラフのサンプル　(Excel 形式、3問/1頁)

アンケート基本解析結果のサンプル　(Excel 形式)

採点集計個人別成績表のサンプル　(Excel 形式)

採点基本解析結果のサンプル　(Excel 形式)


《伝票入力の場合は、どんな解析結果が得られるの？》

伝票入力では、グラフや成績表はありませんが、信頼性の高い解析データがテキスト形式
で提供されます。
マークの位置情報だけが返されるのではなく、位置情報に対応する色々な形に 変換 した、
解り易い テキスト内容で提供するのも、ダイバースシートの特長です。



《ダイバースシートの運用サイクルについて》

ダイバースシートは以下のサイクルでの運用となります

　　　1.　弊社へのシート作成依頼（シート概要）
　　　2.　完成したシート原本（PDF形式）をメールで受取る
　　　3.　必要な枚数を印刷する
　　　4.　アンケートやテストを実施する
　　　5.　回答や答案を回収し、身近な事務機器でスキャンニングする
　　　6.　スキャンイメージをメール等で弊社に送付する（必要なら圧縮）
　　　7.　弊社からExcel 形式の解析・集計結果をメールで受取る
　　　　　（もちろん、集計作業も総て自社内で処理することもできる）

《ダイバースシートの運用上の補足》

シートの左上段には、何桁かの 太い数字 が印刷されています。
これは、そのシートに割振られた識別区分であり、搭載されている『 ＯＣＲエンジン 』によって
解読され、シートの管理に利用されます。
このことは、当ソリューションを運用する上で、以下のサービスを可能にします。

●　シート原本(PDF)から、何度でも必要なだけ印刷して利用できる
　　 毎回のシート購入費は不要で、初回の作成費と登録管理費のみ
●　スキャンニングの作業に先立ち、シート毎に『 仕分け 』する必要はなし
●　縦型、横型の書式が同一ならば、複数のシートを『 ごちゃ混ぜ 』スキャンすることができる
●　アンケート集計等では、全シートの回収を待つ必要はなく、いつでも簡単に
　　 『 追加集計 』ができるため、提出期限を厳守する必要はない
●　採点集計でも同様に、分散、平均点等を気にすることなく、いつでも簡単に
　　 『 追加採点 』ができるため、全体を再集計する必要はない
●　これらは総てシート識別区分と『 集計履歴機能 』により管理される

運用上の手間をも省く、ダイバースシートならではのサービスをお試しください。

《先ずは弊社へご連絡ください》

以上、簡単なダイバースシートの概略説明となりますが、不明なところが
ございましたら、いつでも弊社にご連絡ください。

尚、サービスに掛かる費用詳細につきましては、処理の規模や集計内容等により
ご相談させていただくことになります。
ご連絡をお待ちしております。　　　　　　 ページのトップへ

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